携帯解答サイト: http://lbm.ab.a.u-tokyo.ac.jp/~omori/k/
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平均 μ1, 分散 σ12,の正規分布 からの標本 x 〜 N( μ1,σ12 ) と, 平均 μ2, 分散 σ22,の正規分布 からの標本 y 〜 N( μ2,σ22 ) があり,両者が互いに独立であるとする.(y の値は x の値の影響を受けない.)
データ例 | 標本平均 x- | |
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サンプル1: | 46.44173, 55.98069, 60.65703, 57.35829, 29.06341, 55.92665, … | 50.46604 |
サンプル2: | 56.49328, 26.15988, 36.63778, 30.11928, 32.55220, 49.38015, … | 47.40793 |
サンプル3: | 42.89847, 45.66345, 54.59994, 34.18581, 43.40348, 51.62797 … | 51.13295 |
… | ………………… | … |
上の表のようにサンプルを多数回抽出したとすると,サンプルごとに標本平均 x- が
得られるので,標本平均の分布を考えることができる.
標本平均の分布の平均は,μ = 50,分散は,σ2/n = 100/20 = 5(標準偏差 = √5 = 2.236)の
正規分布になる.つまり,
第19問:標本平均の標準偏差(標準誤差)
第20問:標本平均が 28.37 以下になる確率