中央値,四分位範囲の計算
国語得点データを大きさの順に並べたら以下のようになった.
なお,国語データの平均は 54.2点,標準偏差は 16.0点と計算された.
データの代表値を小数第1位まで(小数第2位まで求めて四捨五入する)求めよ.
計算には電卓等を用いてよい.解答は数値解答テストで送信(半角数字)
すること.
また,これより国語得点の箱ヒゲ図を描け.
15, 21, 23, 25, 29, 30, 34, 34, 36, 38,
39, 39, 40, 40, 41, 41, 44, 45, 46, 46,
47, 47, 49, 50, 50, 52, 52, 53, 53, 54,
54, 54, 55, 56, 56, 56, 57, 57, 58, 59,
60, 61, 61, 62, 62, 63, 64, 65, 66, 66,
67, 68, 68, 70, 70, 71, 72, 73, 75, 76,
76, 78, 81, 82, 89
まず,国語データの平均と標準偏差の値から,多くの学生の得点範囲(ボリュームゾーン)を求める.
第6問:上記のボリュームゾーンの最低点
第7問:上記のボリュームゾーンの最高点
第8問:メディアン(中央値)
第9問:四分位範囲の最低点(25%点)
第10問:四分位範囲の最高点(75%点)
英語得点の標準偏差 11.6 点より,国語得点の標準偏差の方が大きいので,国語データ
の方がデータがより拡がって分布していることがわかる.