写真 |
文 章 |
kaiwai_01 |
不忍通りで撮ることにしました。以前食べたことのある丼丸の前で撮ることにしました。どちらの写真もこの位置から角度を変えて撮りました。 |
kaiwai_02 |
歴史を感じさせる塀と現代な感じの車道の対比。そして夏場はイチョウの緑がトンネルのようできれい。 |
kaiwai_03 |
この写真を選んだ理由は、谷中霊園の古く落ち着いた雰囲気と、新しい東京スカイツリーが両方映ってよい感じがしたからです。 |
kaiwai_04 |
「田舎の祖父母の家」のような懐かしさが感じられた。 |
kaiwai_05 |
道路の上から下を眺めるられる、というのがちょっと世間から離れている感じでおもしろい。坂になっていてかつカーブしており、「その先に何があるだろう」と想像させてくれる。 |
kaiwai_06 |
くつろげて癒された。 |
kaiwai_07 |
東大を違った角度で見ることができて面白いから。 |
kaiwai_08 |
谷中銀座のとてもレトロな雰囲気や、人々の行き交う姿、夕暮れ時に店の前に灯る明かりの優しい黄色の感じが気に入りました。 |
kaiwai_09 |
古い木造建築。3階建てでレンガの土台の上に建てられている。名前を「本郷館」といい、1905年に建てられた下宿屋である。現在も入居者がおり、100年経った今もその役目を果たしている。都心部に残る数少ない大型の木造建造物であり、歴史的にも、建築学的にも非常に価値が高いと思われる。都心部には、数十年単位で頻繁にビルの建て替えが行われるような「建物使い捨て」の傾向が強いと個人的には感じている。単に壊れずに存在しているだけではなく、100年を通じて利用されているこの建物は、この傾向とは真っ向から反するものであり、建物と人のつきあい方を現代の東京に問いかける重要な物件であると思う。 |
kaiwai_10 |
汝、隣人を愛せ。東大正門前のイチョウ並木の1つの木の切り口が、なんとハート型でした。町の景観ではないけれど、とても感動したのでつい撮ってしまいました。植物はもちろん切られることなんて予想していないし、植木屋さんだってこの形を計算して枝を落としたわけではないだろうから完全に偶然の産物でしょう。作業中「あ、ハート型だ!」と思ったかどうかは知らないが、枝を落とされている木が発したハートのメッセージを、植木屋さんはどんな気分で受け取っただろうか・・・そんな場面を思い浮かべて少し切なくなりました。 |
kaiwai_11 |
普通に近くを見て歩いているとそこまで感じないが実際には道が下っている。この景観はそのことを感じさせてくれるもので、その点が気に入っている。東大界隈はこのように意外な高低差のある場所が多く、おもしろい。 |
kaiwai_12 |
街路樹にしては大きすぎるイチョウが面白い。この通りのイチョウでここまで大きいのは珍しいと思う。太さもあるが高さがかなりある。写っている人と比べるとその大きさが良く分かる。おそらく昔から植えられているイチョウで、かなりの樹齢なのではないかと考えられる。 |
kaiwai_13 |
坂の上りきったところから見下ろす景観であり、通りが遠くまで見通せるところが気に入った点である。私の生まれ育ち、現在も住んでいるところは平地で坂がないためこの様な景観に珍しさを感じるのかもしれない。 |
kaiwai_14 |
不忍通りで撮ることにしました。以前食べたことのある丼丸の前で撮ることにしました。どちらの写真もこの位置から角度を変えて撮りました。 |
kaiwai_15 |
うっそうとしている感じがよかった。 |
kaiwai_16 |
古い店屋だが、布団や洗濯物が干してあり、生活感が感じられた。 |
kaiwai_17 |
スワンボートから見た風景で、池の中から見たというところが斬新だと思ったから。 |
kaiwai_18 |
こんな東京の真ん中にあって、昔ながらの井戸が今も日常生活の中で利用されている。白山1丁目から西片2丁目の境界には大きな高低差があり、2つの地区を結ぶために傾斜のきつい坂道が何本も通されている。この坂道はどれも細いものが多く、迷路のように入り組んだ車一台がやっと通れるほどの道沿いに幾つもの家が建ち並ぶ。本郷通りや白山通りのビル街とは異なり、この辺りは生活感に満ちていて、瓦屋根の銭湯が存在するなどレトロな雰囲気を持っている。この井戸があるのもそんな地区の一角である。 |
kaiwai_19 |
狭く細い小道が表通りの喧騒からの逃げ道のようで魅力的であった。 |
kaiwai_20 |
下町風情が感じられるから。 |
kaiwai_21 |
飲めない井戸水。浅野キャンパスを出てすぐの街角に井戸があり、レバーを引くと冷たい水が出てきました。 真夏の炎天下の中(8/31の午後1時半)、手足に浴びた冷たい水は大変気持がよく生き返るような気持でした。きっと、昔からたくさんの人の生活の一部として重宝されていたに違いない井戸水、しかし、そばには「大腸菌や雑菌がいて飲めない」という注意書きがありました。確かに、生水だから飲用には向かないだろうけど、子供が遊ぶくらいにはいいはず。「大腸菌」やら「雑菌」やら書かれたら人も寄り付くはずなく、この井戸がどうも気の毒で仕方ありません。この井戸水に対する扱いは、異常に潔癖な現代社会を象徴していました。 |
kaiwai_22 |
平成のトーキョー、昭和のトーキョー。浅野キャンパスの裏手には、「宿舎」なるものがありました。建物自体とても古びていて、なんの面白みもない四角い壁は黒ずんで、手の入っていないメタセコイヤが真夏の日射さえもさえぎり足元は薄暗い。形の悪い銀木犀、藻だらけになった金魚鉢、雑に置かれた自転車、ダンボールで閉ざされた窓、きっとクーラーもないだろう劣悪な物件。はたしてここに住人はいるのか?これは東大生の為のものなのか? 子細は不明だが、なんとなく、団塊の世代が学生くらいのころ利用されていたのではないだろうかと思った。貧乏ながら、熱意をもって勉学に励む、そんな姿があったかもしれない。これは日本の高度経済成長を支えた先人たちの足跡なのかもしれない・・・。地上38階地下2階建ての超高層高級マンション「ルネッサンスタワー上野池之端」を背景に、ここ浅野キャンパス裏の古びた宿舎では、アブラゼミのやかましい鳴き声だけが当時の様子を語り継いでいた。 |
kaiwai_23 |
賑やかな商店街から少し奥まった道に入ると、静かな住宅街が広がっている。商店街と住宅街との空気が違うのを感じられる。その境目にあたるような場所で不思議な雰囲気がする。 |
kaiwai_24 |
地上38階地下2階建ての超高層高級マンション「ルネッサンスタワー上野池之端」 |
kaiwai_25 |
都会だが、視界が開けている。 |
kaiwai_26 |
植物によって覆われた古くもあるが、不思議な感じが良い。 |
kaiwai_27 |
お寺の純和風な門や塀がそれに続く緑の茂った道に映えていて良かった。夏の暑い日も木々の木陰を歩けば気持ちよくお散歩ができそう。 |
kaiwai_28 |
家の近くで親しみ深い場所だから。 |
kaiwai_29 |
建物が古く、いかにも下町な風情が出ていたのがよかった。色も立派だった。 |
kaiwai_30 |
細い階段坂の向こう側から光が立ちのぼっていく感じが印象的だから。 |
kaiwai_31 |
弥生美術館。木の看板に趣があり、美術館の建物と青空のコントラストがよかった。 |
kaiwai_32 |
本郷通りを赤門付近から正門に向かって撮った写真です。本郷通りの並木がきれいで、道路がまっすぐになっているため、並木が先までずっとあるかのような気持ちにさせるから気に入っています。高校の頃、通学路に桜並木があったから、こういう風景は元々好きです。 |
kaiwai_33 |
本郷に数ある鳥居の中でもかなり中心部に近く、周りと印象が違ったので。 |
kaiwai_34 |
商店街から伸びる細い路地。細いところがささやかに賑わっているのがよかった。 |
kaiwai_35 |
今年近くでゆっくり紫陽花を見たのが初めてだったから。 |
kaiwai_36 |
手前の大きな雪見灯篭とその下の石畳と、後方の心字池と木々の緑のコントラストが美しかったからです。背景の柔らかい印象を与える、木々や心字池の影響で、巨大な雪見灯篭の迫力が際立っています。木々の背面から差し込む日の光は後光の役割を果たし、景観をより美しいものにしています。 |
kaiwai_37 |
レンガの赤色と木の緑色のコントラストがきれいだから。 |
kaiwai_38 |
左の壁は旧岩崎邸庭園である。上り坂に沿って塀が段々になっていることや、大通りに近い割に閑静であることなどの理由からここを選んだ。 |
kaiwai_39 |
この通りに沿って延々と続く白い壁が非常に気に入った。 |
kaiwai_40 |
根津神社の外屏の窓から見える植物の緑が目にとまったから。 |
kaiwai_41 |
不忍池、弁財天と共にスカイツリーや紫陽花も一緒に写すことができた。 |
kaiwai_42 |
本郷キャンパス近郊の寺院法真寺です。周りがビルに囲まれている上に、非常に交通量が多く騒がしいと言える本郷地区において、このような寺院の景観は安らぎを与えてくれるとともに、上記のビルや道路交通に代表されるような現在の町並みとは違った、古き良き人々の営みや町並みを伝えてくれるものだと感じました。もっとも、渋谷などに比べると、この辺りの上野などの地域は、そういった古い営みが息づいていることが端々から見て取れる所だと思います。最近とても暑くなってきていますが、この写真を見るだけで少し涼しげな気分を感じることができます。 |
kaiwai_43 |
本郷界隈は「下町」の要素と「都会」の要素の両面を含んだ地であると感じている。この場所は大通りから一本入った路地であるため、下町に近い道が続いているが、奥には都会の象徴とも言えるタワーマンションが建っている。これは本郷を象徴する場所であると感じ、選んだ。 |
kaiwai_44 |
桜木神社。私の通学時の利用駅本郷三丁目に近く、何度か訪れており、馴染みがあった。小さいながらも、手水場やなかなか見事な本殿もあり、趣深く感じられたため、ここを選択した。また、境内には鶏の飼われた小屋などもあり、面白い。意外にも参拝者は多く、地域に根付いた神社であることがうかがえた。 |
kaiwai_45 |
国道17号線の外れを散策途中に見つけた風景。1枚目の写真と同じ時間帯に撮影したが、こちらはスクールゾーンで人の流れも車の流れもなく、とても静かだった。舗装道の緑色と、大きめの一軒家のユニークな黄色がとても面白かった。 |
kaiwai_46 |
教会の静かな雰囲気と、アジサイの落ち着いた色彩がうまくマッチしていて、穏やかな気分になれたから。 |
kaiwai_47 |
車通りの多い場所だが、脇にある緑がそれを感じさせなかったから。 |
kaiwai_48 |
まっすぐに並んだ並木道とその奥に少し見える本堂の景観によって、その道が何か神聖なものに続く道であるという神秘的な印象を受けたからです。きれいになされた舗装のグレーと、並木道の緑色、その奥の本堂の赤色が、シンプルな、それでいて、心地よい景観を作り出しています。写真では表現しきれませんでしたが、その日は風が吹いており、風によって、揺れた木々の音もこの景観の美しさを一層際立たせていました。 |
kaiwai_49 |
立派な木の柱と石垣と低木が魅力的だった。 |
kaiwai_50 |
昔の町並みが比較的残っているが、少し離れると高層マンションが立っている。 |
kaiwai_51 |
弥生キャンパスの緑の多さがよくわかる道からのながめ。 |
kaiwai_52 |
法真寺。私が東大構内に入る際に利用する赤門におそらく最も近い史跡であり、小さく都心にありながらも、金剛像などもあり、興味深い景観に感じられたので、ここを選択した。浄土宗系の寺院である。また、樋口一葉ゆかりの寺でもあり、一葉が実際にこの寺院のすぐ近くに住んでいたこともあるという。 |
kaiwai_53 |
根津神社。歴史を感じることができ、緑が太陽との美しさを引き出していたから。 |
kaiwai_54 |
周りの雰囲気とは違う懐かしさを感じさせる建物だったから。 |
kaiwai_55 |
本郷キャンパスが台地にあるということがわかるとともに、住宅地っぽい感じが良い。 |
kaiwai_56 |
旧岩崎家のオシャレなレンガの壁沿いの小さな坂道。大通りから少し外れただけで、静かで心落ち着く散歩道のようだから。休日には家族連れの姿も見られて癒される。 |
kaiwai_57 |
4月、見上げるように桜が咲いていたのが印象的だったから。今の季節も、通学中に緑色が視界に入って落ち着く。 |
kaiwai_58 |
七階の自宅ベランダからの景観を撮影しました。様々な高さの建物が並んでいるのが面白いと感じました。 |
kaiwai_59 |
東大農学部正門前の風景。私が珍しく1限の授業に出ようと早起きして撮影した、朝9時頃の本郷通りの写真。人も車も慌ただしく行き交う様子が新鮮だった。 |
kaiwai_60 |
本郷周辺で自然の多いところといったら不忍池だと思ったため。撮影場所は蓮池の一番本郷寄り。 |
kaiwai_61 |
根津神社。少し高い、見晴らしの良いところに立ったとき、急に視界の中に池や参道や木々やら様々なものが飛び込んで来たから。 |
kaiwai_62 |
不忍池のほとりから撮った写真です。水面を覆う蓮の葉がとても印象的です。都会において、非常に大きな池と自然があるという貴重な空間です。もっとも、東京には皇居などこのように大都会の中に巨大な自然が存在している景観がしばしば見受けられるのが面白いところだと思います。やはり人々は自然を求める心が少なからずあるのだと感じました。そしてこの写真では、遠くに写る自転車に乗った親子もみている側を非常に和やかな気分にしてくれます。 |
kaiwai_63 |
とても昔から建っているようと考えられ、あまり東京では目にしない古い木造の建物だと思った。木の色の濃さや、薄れている感じが古さを出してしてとても気に入った。 |
kaiwai_64 |
とても落ち着いた景観で、小さな橋の上から眺めた小川がとてもきれいだった。写真ではわからないが、奥にある小さな滝のようなところから流れる水の音にあう景観であった。 |
kaiwai_65 |
細くまっすぐに伸びた下り坂が高台にある本郷の様子を表している気がしたので。 |
kaiwai_66 |
住宅街の奥まったところにこの建物だけつたで覆われており、近くには新しそうなアパートや一軒家もあるなか、この一角だけ雰囲気が異なっていた。また離れたところから見ても目立つ大木が隣に堂々と立っているのも気に入った。 |
kaiwai_67 |
弥生美術館の外見を正面から撮った写真です。一回も入ったことはなかったんですが、東大の構内を除いてあまり木が茂っているところがほとんどない中で、多くの木が植えられている庭(?)があり、その先に荘厳とした像があることがすごく気に入りました。東大の中にあるような厳かな雰囲気が漂っているのも好きです。 |
kaiwai_68 |
上野恩賜公園の北側からアヒルボート池を撮った写真です。上野恩賜公園が落ち着いた場所であって東京の景観にすごくなじんでいる緑あふれる場所なので、上野恩賜公園自体が好きですが、特にアヒルボート池付近は好きです。ジョギングコースとしてもいいんですが、アヒルボートに乗っている親子とかを見ると、いい憩いの場だなぁと思ってここを撮りました。 |
kaiwai_69 |
池とその中央に存在する蓬莱島(典型的な洞窟石組みの島)そして、後方の吹上茶屋、さらに後方の木々や広い青空が調和を保って、一つの景観をなしている様が非常に美しく見えたからです。蓬莱島は神仏思想を主題とした石組みの一種です。六義園は非常に広く、池も旧古河庭園の池の数倍もあります。その分空間が広々と利用されており、解放感を感じさせる景観となっています。後方の吹上浜に生えたつつじの花の色が、緑を基調とした景観に、アクセントを添えています。 |
|
|